自己紹介という名の「好き」についての話。
始めたのでとりあえず自己紹介のようなものでも書いてみようと思う。
そもそもなんで始めたか。
6月14日、NEWSのWhiteコン最終日に行ってきた。
すごいものをみた。1週間経った今もまだ興奮が収まらない。
あの日以来、どうにも手に負えない様々な感情や言葉が頭のなかをひたすらぐるぐるしている。
頭や心のなかにぎゅうぎゅうに詰まったものを取り出して丁寧にスクラップしておきたい。
「好きなもの」からもらったキラキラした思い出をいつでも懐かしめるように。
自分メモの役割としてツイッターを使っているが、過去のツイートが流れてしまうと掘り起こすのが非常に困難で何度ももどかしい思いをしてきた。
はてなブログはNEWSについて書かれたものをたまに拝読する程度であったが、
書かれている皆さんの熱量がとにかくすごくて、それはとても面白かった。
興味深かったり、共感できたり、思わず笑ってしまったり。
そんなこんなで気になっていたはてなブログのアカウントを、NEWSコンの興奮冷めやらぬまま勢いに任せて取得してしまった。
使い方もまだよく分かってない。まぁなんとかなるやろ。
前置きが長くなってしまったが、ここまで読んでいただければお分かりの通り、私はNEWS担だ。
気づけば7年間ずっと心の片隅に(時に真ん中に)増田さんがいる。
増田さんについて語る機会があればその時に。
そして唐突だが私にはもうひとつ大好きなものがある。
ブログタイトルに心当たりのある方ならお気付きかもしれないが、私はポケモンが大好きだ。
緑、ピカチュウ、銀、プラチナ、ソウルシルバー、ホワイト、ホワイト2、X、ORASをそれぞれリアルタイムでプレイしてきた。
(ORASは発売当時とても忙しかったため不本意ながら実はまだやり込めてない。)
厳選ラクチン仕様になったXYよりレートデビューした初心者だが歳が増すにつれてポケモンを好きな気持ちも増している。
ポケセンに行くと、好きな気持ちが押さえられず涙目になる。ポケセンてなんであんなに気持ちが昂るんだろうか。。
半泣きで店内を徘徊する不審者を見かければそれは私かもしれない。
ちなみに草タイプが大好きでいわゆる統一パをやっている。
レートはいつも1500~1300台をうろうろ……
(わかる方にはお察しだろうが、強くなりたい。涙)
勝てなくても好きなポケモンで戦うのはとても楽しい。そんな感じ。
アイドルはNEWSのことしか分からないし、
ゲームはポケモンしかやらない。
自分でもとても極端だと思う。
アイドルとポケモンに「好き」という気持ちで心を満たしてもらいながら日々楽しく過ごしているが、私の趣味を知っているのは限られた親しい友人のみである。
職場の飲み会などで「好きな芸能人誰なのー?」などと聞かれようもんなら
表情こそ崩さないものの
(増田さんまじ愛してるッ……!!)
と心のなかで真顔で答えつつ
「私あまりテレビ見ないんでよく分からないんですよね~(^^;)○○さんは誰が好きなんですか?」とやり過ごす。
「休みの日は何して過ごしてるの?」と聞かれようもんなら
(自転車で行ったり来たりしたり、ここぞというときにエッジはずして悔しがったり……)
と手持ちのポケモンとの思い出を噛み締めながら、
答えるは
「掃除とかしてゆっくり過ごしてますよ~(*^^*)」
……嘘は言ってないよ!?
そう、
私は仕事中、ふとした瞬間、表面では自然な笑みを浮かべつつ、内心では
「増田さんまじですきやああああああ」
「次はどのポケモン育てようかな~☆どんな型にしようかな~☆あのポケモンの対策どうしたものか~」
などなど考えてしまう、いわゆる(?)隠れオタタイプ。
オタなのを隠したいタイプの人、意外に多いんじゃないかと思ってるんですがみなさんはどうですか?
なんで隠しておきたいんだろうとたまに自問自答するのだが
中途半端に、言えない。
という結論に今のところは落ち着いた。
「好き」の熱量が大きすぎるため、「好き」だけでは収まらないこの気持ちを
「へぇ~、好きなんだね~」という軽い「好き」だと思われるのは、なんだか少しだけ不本意だ。
なんで好きなのか、その熱い想いを一言で表すことが出来ないから中途半端に言うくらいなら黙っておく。
同じ熱量を持っていない人に「好き」を熱くとうとうと語ったとしたら、引かれる自信がある。
興味のない人にとって「好き」の押し売りは迷惑だということもよ~く学んできたので。苦笑い。
だから、言わない。
そして「なんでブログを始めたか」にふたたびたどり着く訳だが
好きなものを好きなだけ気のすむまで語ろうじゃないか!
自分メモだからどれだけ暑苦しくても自己満足で済む。
勢いだけで萌え散らかすと思うのでたまに空振りしているようなこともあるかと思うがとりあえず「好きなものを自分のために好きなだけ」、
その時の思い出として心のメモにストックしていけたらと思う。